#2思い出

投稿者: アブラハム・リー on .

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星を無効星を無効星を無効星を無効星を無効
 

自分の覚えている範囲のなかで、一番古いものから思い出して書きたいと思います。

私は、小学校に入る前に、幼稚園などは行きませんでした。その当時は、幼稚園は贅沢教育でしたので、本の少しの人しか幼稚園へ行きました。私が3歳から5歳の頃は、毎日外で遊ぶことが自分の仕事でした。

私が日本語を学ぶため見た「お母さんと一緒」というNHKテレビ番組で、いつも出てくるせりふがあります。それは、「今日は、何して遊ぶ?」 「それなんだよね。」でした。これは、まさに、その当時自分のせりふでした。毎日何して遊ぶか?これが自分の人生の全てでした。

近所の子供たちと遊ぶのが自分の毎日の日程でした。そのごろ、父は、ダクトの仕事を開業して、色んな工場で、換気関連の企画・製造を行っていました。家の道路側は、商店街のようであり、裏側から2回は、自宅になっていました。商店のところは、色んな機械が置いてありました。酸素溶接、穴を開ける大型機械、スチール板を折る機械、切断機、ハンマーやスチール板を切るはさみなど色んな道具が置いてありました。

日本の鉄工所のような場所だったような気がします。母は、家の仕事や会計を担当して、店舗での販売などもしていました。電話の受付からお客さんの接待まで色々やっていました。家には、お祖母さんが一緒に生活をしていました。小さい私には、このお祖母さんがいつも面白いことで笑いの元となっていました。お祖母さんの言葉は荒い。聞いたことの無い悪い言葉を連発できる人でした。口喧嘩には、負けませんでした。どんな人であってもです。

ある時、家に押し付けの販売人が来ました。お母さんが優しく断ったのですが、しつこく押し続けたので、私のお祖母さんが何かを1分くらい言いました。聞いたことの無い悪い言葉だと思いました。それを聞いた販売人は、急いでその場を去りました。

また、別の時、家に気違いの人が食べ物を求めて来ました。お祖母さんは、家にあるものを全て出しては、彼の前に食卓を整えてあげました。その人がどのようにして食べたのかははっきり覚えていませんが、お祖母さんがお腹が空いている人を見ては、必ず食べ物を与えていました。自分もその時があったのかな?とも思いました。

しかし、その人が食べながら、文句を言うと、お祖母さんは聞いたことの無い悪い言葉で機関銃のように圧倒してしまうのです。小さい私には、真似する事のできない言葉でした。

お祖母さんの首は、鶏の鶏冠のようにたれていました。お祖母さんが自分を寝かしてくれる時は、その首のたれているところをぷよんぷよん遊びながら、眠ったりしました。

私が食欲がなさそうな時は、白いご飯を韓国ののり巻きを作っては、一列に並ばせて、一つを食べると次々を出せるようにしていました。面白いことを言いながら、私が食べるように助けてくれました。

風呂上りには、髪の毛に油を塗りました。え?と思いました。べたべたしてやにならないかな?と思いました。彼女は、単純な人でした。私が大学1年生の時、自分が信じるイエス様の素晴らしいさを伝えました。すると、すんなり、受け入れました。

そして、共にお祈りをすると、アーミョンと受け止めました。(アーメンの間違いで)

家では、お祖母さんが醤油や味噌を作っていました。毎年、豆を茹でて、長方体の形で部屋にしばらく置き、カビが出来るまで置きました。乾燥が出来ましたら、それを利用して醤油を作っていました。今、考えると贅沢な醤油を食べていたような気がします。

彼女は、私達がアメリカへ引越しする時に、一緒に行かないまま、叔母さんの家で生活をすることとなり、しばらくしてから亡くなられました。今は、単純な信仰でイエスさまを受け入れたことから、天国へ行かれたと思います。

まだ、会えるときを楽しみにしています。

 

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