ヨハネによる福音書19章 血と水とが流れ出た

投稿者: アブラハム・リー on .

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ヨハネによる福音書19章 血と水とが流れ出た

15年07月02日0072

この章は、イエス様が十字架につけられる場面です。ローマのユダヤでの総督であるピラトは、大祭司たちがイエス様を「十字架につけよ!」と叫んだ時、「見よ、わたしはこの人をあなたがたの前に引き出すが、それはこの人になんの罪も見いだせないことを、あなたがたに知ってもらうためである」と答えました。

これは、聖書の予言が成就させるためのことでありました。つまり、イエス様がすべての罪ある人のためにその罪をなくすには、全く罪の無いものがみ代わりにならなければならなかったからです。そして、すべての人の罪を背負って十字架に付けられました。

ローマの兵卒らは、イエス様が死んだことを見て、ひとりの兵卒がやりでそのわきを突きさすと、すぐ血と水とが流れ出ました。この血と水とは、意味があります。水は、洗い流すということです。血は、罪な代価を払うという意味です。すべての人の罪の代価を払って死なれたのです。

この出来事は、人類に与える大きな意味は、自分の罪のために自分で頑張る必要がなくなったことです。自分の力では、なんにもできることがありません。しかし、イエス様を信じる信仰により、私たちの罪が赦されるのです。この原則は、旧約聖書に多く示されています。

十字架の血潮により、私たちは赦され、癒され、また、完全なものになります。

ゴスペルハウス
アブラハム・リー



Joh 19:1 そこでピラトは、イエスを捕えむちで打たせた
Joh 19:2 兵卒たちは、いばらで冠をあんで、イエスの頭にかぶらせ、紫の上着を着せ
Joh 19:3 それから、その前に進み出て、「ユダヤ人の王、ばんざい」と言った。そして平手でイエスを打ちつづけた
Joh 19:4 するとピラトは、また出て行ってユダヤ人たちに言った、「見よ、わたしはこの人をあなたがたの前に引き出すが、それはこの人になんの罪も見いだせないことを、あなたがたに知ってもらうためである」。
Joh 19:5 イエスいばらの冠をかぶり、紫の上着を着たままで外へ出られると、ピラトは彼らに言った、「見よ、この人だ」。
Joh 19:6 祭司長たちや下役どもはイエスを見ると、叫んで「十字架につけよ、十字架につけよ」と言った。ピラトは彼らに言った、「あなたがたが、この人を引き取って十字架につけるがよい。わたしは、彼にはなんの罪も見いだせない」。
Joh 19:7 ユダヤ人たちは彼に答えた、「わたしたちには律法があります。その律法によれば、彼は自分を神の子としたのだから、死罪に当る者です」。
Joh 19:8 ピラトがこの言葉を聞いたとき、ますますおそれ、
Joh 19:9 もう一度官邸にはいってイエスに言った、「あなたは、もともと、どこからきたのか」。しかし、イエスはなんの答もなさらなかった。
Joh 19:10 そこでピラトは言った、「何も答えないのか。わたしには、あなたを許す権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのか」。
Joh 19:11 イエスは答えられた、「あなたは、上から賜わるのでなければ、わたしに対してなんの権威もない。だから、わたしをあなたに引き渡した者の罪は、もっと大きい」。
Joh 19:12 これを聞いて、ピラトイエスを許そうと努めた。しかしユダヤ人たちが叫んで言った、「もしこの人を許したなら、あなたはカイザルの味方ではありません。自分を王とするものはすべて、カイザルにそむく者です」。
Joh 19:13 ピラトはこれらの言葉を聞いて、イエスを外へ引き出して行き、敷石(ヘブル語ではガバタ)という場所で裁判の席についた

Joh 19:14 その日は過越の準備の日であって、時は昼の十二時ころであった。ピラトはユダヤ人らに言った、「見よ、これがあなたがたの王だ」。
Joh 19:15 すると彼らは叫んだ、「殺せ、殺せ、彼を十字架につけよ」。ピラトは彼らに言った、「あなたがたの王を、わたしが十字架につけるのか」。祭司長たちは答えた、「わたしたちには、カイザル以外に王はありません」。
Joh 19:16 そこでピラトは、十字架につけさせるために、イエス彼らに引き渡した。彼らはイエスを引き取った。
Joh 19:17 イエスみずから十字架を背負ってされこうべ(ヘブル語ではゴルゴダ)という場所に出て行かれた
Joh 19:18 彼らはそこで、イエスを十字架につけた。イエスをまん中にして、ほかのふたりの者を両側に、イエスと一緒に十字架につけた
Joh 19:19 ピラトは罪状書きを書いて、十字架の上にかけさせた。それには「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と書いてあった。
Joh 19:20 イエスが十字架につけられた場所は都に近かったので、多くのユダヤ人がこの罪状書きを読んだ。それはヘブル、ローマ、ギリシヤの国語で書いてあった
Joh 19:21 ユダヤ人の祭司長たちがピラトに言った、「『ユダヤ人の王』と書かずに、『この人はユダヤ人の王と自称していた』と書いてほしい」。
Joh 19:22 ピラトは答えた、「わたしが書いたことは、書いたままにしておけ」。
Joh 19:23 さて、兵卒たちイエスを十字架につけてからその上着をとって四つに分け、おのおの、その一つを取った。また下着を手に取ってみたが、それには縫い目がなく、上の方から全部一つに織ったものであった
Joh 19:24 そこで彼らは互に言った、「それを裂かないで、だれのものになるか、くじを引こう」。これは、「彼らは互にわたしの上着を分け合い、わたしの衣をくじ引にした」という聖書が成就するためで、兵卒たちはそのようにしたのである。

Joh 19:25 さて、イエスの十字架のそばには、イエスの母と、母の姉妹と、クロパの妻マリヤと、マグダラのマリヤとが、たたずんでいた
Joh 19:26 イエスは、その母と愛弟子とがそばに立っているのをごらんになって母にいわれた、「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です」。
Joh 19:27 それからこの弟子に言われた、「ごらんなさい。これはあなたの母です」。そのとき以来、この弟子はイエスの母を自分の家に引きとった
Joh 19:28 そののち、イエス今や万事が終ったことを知って、「わたしは、かわく」と言われた。それは、聖書が全うされるためであった。
Joh 19:29 そこに、酢いぶどう酒がいっぱい入れてある器がおいてあったので、人々は、このぶどう酒を含ませた海綿をヒソプの茎に結びつけて、イエスの口もとにさし出した
Joh 19:30 すると、イエスそのぶどう酒を受けて、「すべてが終った」と言われ、首をたれて息をひきとられた

Joh 19:31 さてユダヤ人たちは、その日が準備の日であったので、安息日に死体を十字架の上に残しておくまいと、(特にその安息日は大事な日であったから)、ピラトに願って、足を折った上で、死体を取りおろすことにした
Joh 19:32 そこで兵卒らがきて、イエスと一緒に十字架につけられた初めの者と、もうひとりの者との足を折った
Joh 19:33 しかし、彼らがイエスのところにきた時、イエスはもう死んでおられたのを見て、その足を折ることはしなかった
Joh 19:34 しかし、ひとりの兵卒がやりでそのわきを突きさすと、すぐ血と水とが流れ出た
Joh 19:35 それを見た者があかしをした。そして、そのあかしは真実である。その人は、自分が真実を語っていることを知っている。それは、あなたがたも信ずるようになるためである。
Joh 19:36 これらのことが起ったのは、「その骨はくだかれないであろう」との聖書の言葉が、成就するためである。
Joh 19:37 また聖書のほかのところに、「彼らは自分が刺し通した者を見るであろう」とある。

Joh 19:38 そののち、ユダヤ人をはばかって、ひそかにイエスの弟子となったアリマタヤのヨセフという人が、イエスの死体を取りおろしたいと、ピラト願い出たピラトそれを許したので、彼はイエスの死体を取りおろしに行った
Joh 19:39 また、前に、夜、イエスのみもとに行ったニコデモも、没薬と沈香とをまぜたものを百斤ほど持ってきた
Joh 19:40 彼らは、イエスの死体を取りおろし、ユダヤ人の埋葬の習慣にしたがって、香料を入れて亜麻布で巻いた。
Joh 19:41 イエス十字架にかけられた所には一つの園があり、そこにはまだだれも葬られたことのない新しい墓があった
Joh 19:42 その日はユダヤ人の準備の日であったので、その墓が近くにあったため、イエスをそこに納めた

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