ルカによる福音書22章 誘惑に陥らないように祈りなさい

投稿者: アブラハム・リー on .

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ルカによる福音書22章 誘惑に陥らないように祈りなさい

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イエス様が十字架に死刑を受ける前に、お弟子さんに祈りの課題として与えた唯一のことは、「誘惑に陥らないように祈りなさい」ということでした。

サタンは、私たちの考えや心の思いに盗むため、そして、殺すために、ある考えを攻撃の道具として与えます。そして、それを黙想したり、思いめぐらしたりすると、人と人との関係を壊すようなことに至ります。それを打ち勝つためには、そのような思いに立ち向かうことが必要です。

近い関係であればあるほど、このようなことが起きます。また、クリスチャン同士の間にも入り込み、その関係を壊そうとする思いが攻撃として与えられることがあります。人は的ではありません。愛する相手です。私たちの敵は、サタンです。その悪い思いを与えようとする裏の本人です。サタンを憎み、人を愛することが神様が、私たちに願うことです。

イエス様が、誘惑に陥らないために祈ることを命じています。

私たちの誘惑は、一つの思いから始まります。ここが、私たちの霊的な戦いの場所です。

目に見えるところより、自分の心を守ることが大事です。

ゴスペルハウス
アブラハム・リー



Luk 22:1 さて、過越といわれている除酵祭が近づいた。
Luk 22:2 祭司長たちや律法学者たちは、どうかしてイエスを殺そうと計っていた。民衆を恐れていたからである。
Luk 22:3 そのとき、十二弟子のひとりで、イスカリオテと呼ばれていたユダに、サタンがはいった
Luk 22:4 すなわち、彼は祭司長たちや宮守がしらたちのところへ行って、どうしてイエスを彼らに渡そうかと、その方法について協議した
Luk 22:5 彼らは喜んで、ユダに金を与える取決めをした。
Luk 22:6 ユダはそれを承諾した。そして、群衆のいないときにイエスを引き渡そうと、機会をねらっていた。
Luk 22:7 さて、過越の小羊をほふるべき除酵祭の日がきたので、
Luk 22:8 イエスはペテロとヨハネとを使いに出して言われた、「行って、過越の食事ができるように準備をしなさい」。
Luk 22:9 彼らは言った、「どこに準備をしたらよいのですか」。
Luk 22:10 イエスは言われた、「市内にはいったら、水がめを持っている男に出会うであろう。その人がはいる家までついて行って、
Luk 22:11 その家の主人に言いなさい、『弟子たちと一緒に過越の食事をする座敷はどこか、と先生が言っておられます』。
Luk 22:12 すると、その主人は席の整えられた二階の広間を見せてくれるから、そこに用意をしなさい」。
Luk 22:13 弟子たちは出て行ってみると、イエスが言われたとおりであったので、過越の食事の用意をした。
Luk 22:14 時間になったので、イエスは食卓につかれ、使徒たちも共に席についた。
Luk 22:15 イエスは彼らに言われた、「わたしは苦しみを受ける前に、あなたがたとこの過越の食事をしようと、切に望んでいた。
Luk 22:16 あなたがたに言って置くが、神の国で過越が成就する時までは、わたしは二度と、この過越の食事をすることはない」。
Luk 22:17 そして杯を取り、感謝して言われた、「これを取って、互に分けて飲め。
Luk 22:18 あなたがたに言っておくが、今からのち神の国が来るまでは、わたしはぶどうの実から造ったものを、いっさい飲まない」。
Luk 22:19 またパンを取り、感謝してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「これは、あなたがたのために与えるわたしのからだである。わたしを記念するため、このように行いなさい」。
Luk 22:20 食事ののち、杯も同じ様にして言われた、「この杯は、あなたがたのために流すわたしの血で立てられる新しい契約である。
Luk 22:21 しかし、そこに、わたしを裏切る者が、わたしと一緒に食卓に手を置いている。
Luk 22:22 人の子は定められたとおりに、去って行く。しかし人の子を裏切るその人は、わざわいである」。
Luk 22:23 弟子たちは、自分たちのうちのだれが、そんな事をしようとしているのだろうと、互に論じはじめた。
Luk 22:24 それから、自分たちの中でだれがいちばん偉いだろうかと言って、争論が彼らの間に、起った。
Luk 22:25 そこでイエスが言われた、「異邦の王たちはその民の上に君臨し、また、権力をふるっている者たちは恩人と呼ばれる。
Luk 22:26 しかし、あなたがたは、そうであってはならない。かえって、あなたがたの中でいちばん偉い人はいちばん若い者のように、指導する人は仕える者のようになるべきである。
Luk 22:27 食卓につく人と給仕する者と、どちらが偉いのか。食卓につく人の方ではないか。しかし、わたしはあなたがたの中で、給仕をする者のようにしている。
Luk 22:28 あなたがたは、わたしの試錬のあいだ、わたしと一緒に最後まで忍んでくれた人たちである。
Luk 22:29 それで、わたしの父が国の支配をわたしにゆだねてくださったように、わたしもそれをあなたがたにゆだね、
Luk 22:30 わたしの国で食卓について飲み食いをさせ、また位に座してイスラエルの十二の部族をさばかせるであろう。
Luk 22:31 シモン、シモン、見よ、サタンはあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って許された。
Luk 22:32 しかし、わたしはあなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈った。それで、あなたが立ち直ったときには、兄弟たちを力づけてやりなさい」。
Luk 22:33 シモンが言った、「主よ、わたしは獄にでも、また死に至るまでも、あなたとご一緒に行く覚悟です」。
Luk 22:34 するとイエスが言われた、「ペテロよ、あなたに言っておく。きょう、鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」。
Luk 22:35 そして彼らに言われた、「わたしが財布も袋もくつも持たせずにあなたがたをつかわしたとき、何かこまったことがあったか」。彼らは、「いいえ、何もありませんでした」と答えた。
Luk 22:36 そこで言われた、「しかし今は、財布のあるものは、それを持って行け。袋も同様に持って行け。また、つるぎのない者は、自分の上着を売って、それを買うがよい。
Luk 22:37 あなたがたに言うが、『彼は罪人のひとりに数えられた』としるしてあることは、わたしの身に成しとげられねばならない。そうだ、わたしに係わることは成就している」。
Luk 22:38 弟子たちが言った、「主よ、ごらんなさい、ここにつるぎが二振りございます」。イエスは言われた、「それでよい」。



Luk 22:39 イエスは出て、いつものようにオリブ山に行かれると、弟子たちも従って行った
Luk 22:40 いつもの場所に着いてから、彼らに言われた、「誘惑に陥らないように祈りなさい」。
Luk 22:41 そしてご自分は、石を投げてとどくほど離れたところへ退き、ひざまずいて、祈って言われた、
Luk 22:42 「父よ、みこころならば、どうぞ、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの思いではなく、みこころが成るようにしてください」。
Luk 22:43 そのとき、御使が天からあらわれてイエスを力づけた。
Luk 22:44 イエスは苦しみもだえてますます切に祈られた。そして、その汗が血のしたたりのように地に落ちた。
Luk 22:45 祈を終えて立ちあがり、弟子たちのところへ行かれると、彼らが悲しみのはて寝入っているのをごらんになって
Luk 22:46 言われた、「なぜ眠っているのか。誘惑に陥らないように、起きて祈っていなさい」。


Luk 22:47 イエスがまだそう言っておられるうちに、そこに群衆が現れ、十二弟子のひとりでユダという者が先頭に立って、イエスに接吻しようとして近づいてきた。
Luk 22:48 そこでイエスは言われた、「ユダ、あなたは接吻をもって人の子を裏切るのか」。
Luk 22:49 イエスのそばにいた人たちは、事のなりゆきを見て、「主よ、つるぎで切りつけてやりましょうか」と言って、
Luk 22:50 そのうちのひとりが、祭司長の僕に切りつけ、その右の耳を切り落した
Luk 22:51 イエスはこれに対して言われた、「それだけでやめなさい」。そして、その僕の耳に手を触て、おいやしになった。
Luk 22:52 それから、自分にむかって来る祭司長、宮守がしら、長老たちに対して言われた、「あなたがたは、強盗にむかうように剣や棒を持って出てきたのか。
Luk 22:53 毎日あなたがたと一緒に宮にいた時には、わたしに手をかけなかった。だが、今はあなたがたの時、また、やみの支配の時である」。
Luk 22:54 それから人々はイエスを捕え、ひっぱって大祭司の邸宅へつれて行った。ペテロは遠くからついて行った。
Luk 22:55 人々は中庭のまん中に火をたいて、一緒にすわっていたので、ペテロもその中にすわった。
Luk 22:56 すると、ある女中が、彼が火のそばにすわっているのを見、彼を見つめて、「この人もイエスと一緒にいました」と言った。
Luk 22:57 ペテロはそれを打ち消して、「わたしはその人を知らない」と言った。
Luk 22:58 しばらくして、ほかの人がペテロを見て言った、「あなたもあの仲間のひとりだ」。するとペテロは言った、「いや、それはちがう」。
Luk 22:59 約一時間たってから、またほかの者が言い張った、「たしかにこの人もイエスと一緒だった。この人もガリラヤ人なのだから」。
Luk 22:60 ペテロは言った、「あなたの言っていることは、わたしにわからない」。すると、彼がまだ言い終らぬうちに、たちまち、鶏が鳴いた。
Luk 22:61 主は振りむいてペテロを見つめられた。そのときペテロは、「きょう、鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われた主のお言葉を思い出した。
Luk 22:62 そして外へ出て、激しく泣いた。



Luk 22:63 イエスを監視していた人たちは、イエスを嘲弄し、打ちたたき、
Luk 22:64 目かくしをして、「言いあててみよ。打ったのは、だれか」ときいたりした。
Luk 22:65 そのほか、いろいろな事を言って、イエスを愚弄した。
Luk 22:66 夜が明けたとき、人民の長老、祭司長たち、律法学者たちが集まり、イエスを議会に引き出して言った、
Luk 22:67 「あなたがキリストなら、そう言ってもらいたい」。イエスは言われた、「わたしが言っても、あなたがたは信じないだろう。
Luk 22:68 また、わたしがたずねても、答えないだろう
Luk 22:69 しかし、人の子は今からのち、全能の神の右に座するであろう」。
Luk 22:70 彼らは言った、「では、あなたは神の子なのか」。イエスは言われた、「あなたがたの言うとおりである」。
Luk 22:71 すると彼らは言った、「これ以上、なんの証拠がいるか。われわれは直接彼の口から聞いたのだから」。

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