第1サムエル記22章 偏る心が殺意を起こす

投稿者: アブラハム・リー on .

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第1サムエル記22章 偏る心が殺意を起こす

サウルがアヒメレクを殺す

ダビデは、異邦人の国でお世話になるようになった。サウルが自分の命を狙っているためである。また、自分の家族も移り住み、彼の元に
困窮している者、負債のある者、不満を持つ者も皆彼のもとに集まり、ダビデは彼らの頭領になった。四百人ほどの者が彼の周りにいた。

ダビデのリーダーシップの訓練の場所となった。困窮している者を導くためには、苦しい重荷がかかると思いますし、負債のあるものは、経済的な負担が大きくなる。また、不満を持つものは、従うことを知らず、すべての意見には、曲がったものがある。このような人々の頭領となるのは、ただのものではない。多くの知恵と正しい判断、そして、彼らを導くためのリーダーシップが必要であります。特に、公平な基準と方針が守られる必要があります。そうでないと、不平や文句がこの集団を振舞うこととなります。ダビデは、この状況で、リーダーシップ訓練コースを取る機会が与えられています。

一方、サウルは、恐れから始まった、ねじられた心で、ダビデを見始めて、ダビデに対する偏見を持ち続けています。どうやら、ダビデが、自分の敵のように感じています。自分より能力がある人が回りにいるとしたら、その人が自分の敵のように感じることでしょうか?必要以上にライバル意識を持ち、神様がどのように導いているかを求めるより、自分の感情に負けて、恐れが心の動機で、行う行動には、殺意にまで、大きくなっていきます。また、ダビデに関わるすべてのものが適のように見えてきます。

曲がった見方で祭司アヒメレクとその家族を殺すまで、自分の偏見は直らなかったのです。

必ず自分が正しいと思うところから、自分も勘違いや失敗することがあることを認める心、つまり、悔い改める心を保つことがどんなに要求されているのでしょうか?

周りの人々の違う意見に対して、受け留める心を常に保ち続けることが要求されています。また、神様の御声がある人を通して語られる時、それを受け留めることが出来るように自分の心を整える必要があります。家庭や職場、教会の中でも、違う意見や見方があるとき、まず、それを主の前に持っていく必要性があります。

まず、心をチェックしましょう。これが、自分の気持ちが人への恐れから来たものか?それとも、神様から来たものか?を判断する基準となります。自分の心の動機をチェックして、そして、そのものを主の前に持って行きましょう。そこから、主の助けを求め、悔い改めが必要な時は、悔い改めを何よりも先に行うことから、問題の根っ子を取り除き、正しい関係を持つようにすることが大切だと思います。

このようにするための基本体操(クリニック)は、1)常に感謝すること 2)絶えず祈ること 3)主が共におられる中で、主を喜ぶことです。 これらをすることで、自分の霊的な基礎健康を守ることが出来ます。

第1テサロニケ
5:16 いつも喜んでいなさい。
5:17 絶えず祈りなさい。
5:18 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。

アブラハム・リー
ゴスペルハウス

22:1 ダビデはそこを出て、アドラムの洞窟に難を避けた。それを聞いた彼の兄弟や父の家の者は皆、彼のもとに下って来た
22:2 また、困窮している者、負債のある者、不満を持つ者も皆彼のもとに集まり、ダビデは彼らの頭領になった四百人ほどの者が彼の周りにいた
22:3 ダビデはモアブのミツパに行き、モアブの王に頼んだ。「神がわたしをどのようになさるか分かるまで、わたしの父母をあなたたちのもとに行かせてください。」
22:4 モアブ王に託されたダビデの両親は、ダビデが要害に立てこもっている間、モアブ王のもとにとどまった。
22:5 預言者ガドが、「要害にとどまらず、ユダの地に出て行きなさい」と言ったので、ダビデはハレトの森に移って行った
22:6 サウルは、ダビデとその仲間の者たちが姿を見せたと聞かされた。サウルは、手に槍を持って、ギブアにある丘のぎょりゅうの木陰に座っていた。彼の家臣は皆、傍らに立っていた
22:7 サウルは傍らに立っている家臣に言った。「ベニヤミンの子らよ、聞くがよい。エッサイの子が、お前たち皆に畑やぶどう畑を与え、皆を千人隊の長や、百人隊の長にするであろうか
22:8 お前たちは皆、一団となってわたしに背き、わたしの息子とエッサイの子が契約を結んでもわたしの耳に入れない。息子がわたしの僕をわたしに刃向かわせ、今日のようにわたしをねらわせても、憂慮もしないし、わたしの耳に入れもしない。
22:9 サウルの家臣のそばに立っていたエドム人ドエグが答えた。「エッサイの子が、ノブにいるアヒトブの子アヒメレクのところに来たのを見ました。
22:10 アヒメレクは彼のために主に託宣を求め、食糧を渡し、ペリシテ人ゴリアトの剣を与えました。」
22:11 サウルは人をやって、祭司であるアヒトブの子アヒメレクと、ノブで祭司職にある彼の父の家の者をすべて呼び出した。彼らは皆、王のもとに来た。
22:12 サウルは言った。「アヒトブの子よ、聞くがよい。」彼は「はい、御主人様」と答えた。
22:13 サウルは言った。「何故、お前はエッサイの子と組んでわたしに背き、彼にパンや剣を与え、神に託宣を求めてやり、今日のようにわたしに刃向かわせ、わたしをねらわせるようなことをしたのか。
22:14 アヒメレクは王に答えた。「あなたの家臣の中にダビデほど忠実な者がいるでしょうかダビデは王様の婿、近衛の長、あなたの家で重んじられている者ではありませんか
22:15 彼のため神に託宣を求めたのはあの折が初めてでしょうか。決してそうではありません。王様、僕と父の家の者に罪をきせないでください。僕は事の大小を問わず、何も知らなかったのです。」
22:16 王は、「アヒメレクよ、お前も父の家の者も皆、死罪だ」と言い、
22:17 傍らに立っている近衛兵に命じた。「行って主の祭司たちを殺せ。彼らもダビデに味方し、彼が逃亡中なのを知りながら、わたしの耳に入れなかったのだ。」だが、王の家臣は、その手を下して主の祭司を討とうとはしなかった。
22:18 王はドエグに、「お前が行って祭司らを討て」と命じたので、エドム人ドエグが行って祭司らを討った。こうして、サウルはその日、亜麻布のエフォドを身に着けた者八十五人を殺し
22:19 また祭司の町ノブを剣で撃ち、男も女も、子供も乳飲み子も、牛もろばも羊も剣にかけた
22:20 アヒトブの子アヒメレクの息子が一人、難を免れたアビアタルという名で、彼はダビデのもとに逃れた
22:21 アビアタルは、サウルが主の祭司たちを殺した、とダビデに伝えた
22:22 ダビデはアビアタルに言った。「あの日、わたしはあの場に居合わせたエドム人ドエグが必ずサウルに報告するだろう、と気づいていた。わたしがあなたの父上の家の者すべての命を奪わせてしまったのだ
22:23 わたしのもとにとどまっていなさい。恐れることはない。わたしの命をねらう者はあなたの命をもねらう。わたしのもとにいれば、あなたは安全だ。

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