第2サムエル14章 放蕩息子も、息子である

投稿者: アブラハム・リー on .

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第2サムエル記14章 放蕩息子も、息子である

ダビデがアブサロムに口付けをした。

子供に対する父の心は、例えその息子が過ちを犯したとしても、愛する心には、代わりがない。アブサロムは、自分の母の違う兄弟、アブノンを殺し、逃亡していた。しかし、ダビデの心には、アブサロムの事が心に大きくありました。これを悟った将軍ヨアブは、彼を連れ戻すために、知恵のある女を遣わし、例えでお話をしました。そして、ヨアブのお話(意見)を聞き入れて、アブサロムを連れ戻しました。しかし、王の前に出ることが出来なく2年もいたのですが、アブサロムは、父ダビデに会いたく、王の前に出ることとなりました。

新約聖書の放蕩息子は、父の財産を持って異邦の地に行き、放蕩に使って、ある農家の僕となり、豚のえさを一緒に食べるようにまでなりました。父の居所には、僕もこれより良い生活をする。それで、ふっと思いついたのが、父に戻ろう!という決意でした。しかし、息子の資格もなく、僕に遣わしてくださいという願いを持って、放蕩の息子は、父に戻ります。そして、父は、死んだ息子が生きがえたといい大きな祝宴を開いた。そして、彼に指輪を与え、元の息子の資格を与えた。天の父の恵みを現します。

ヨアブは、父の心が息子にあることを悟り、ダビデ自身を責めるのではなく、受け入れることを提案した。そして、息子を受け入れることとなった。

天の父は、放蕩息子のような私たちをも、キリストが十字架に掛からせるほど、私たちを愛された。そして、悔い改めるすべての人を受け入れ、神ご自身の子供とされる特権を与えた。今も、キリストを信じ、私たちのために死なれたキリストを信じることから、私たちの罪が赦され、主イエスキリストを主として受け入れ、自分のために生きるのではなく、自分のために死んでよみがえられた主を信じる信仰によって生きるものに最高の幸せをプレゼントしてくださいます。

自分が罪人(的外れ)であることを悟り、今も自分を受け入れてくださる父の身元に帰ることが、自分の居所である。

アブラハム・リー
ゴスペルハウス

14:1 ツェルヤの子ヨアブは、王の心がアブサロムに向かっていることを悟り
14:2 テコアに使いを送って一人の知恵のある女を呼び寄せ、彼女に言った。「喪を装ってほしい。喪服を着、化粧もせず、長い間死者のために喪に服しているように装うのだ
14:3 そして王のもとに行き、こう語りなさい。」ヨアブは語るべき言葉を彼女に与えた
14:4 テコアの女は王の前に出ると、地にひれ伏して礼をし、「王様、お救いください」と言った。
14:5 「どうしたのだ」と王が尋ねると、彼女は言った。「わたしは実はやもめでございます。夫は亡くなりました
14:6 はしためには二人の息子がおりましたところが二人は畑でいさかいを起こし、間に入って助けてくれる者もなく、一人がもう一人を打ち殺してしまいました
14:7 その上、一族の者が皆、このはしためを責めて、『兄弟殺しを引き渡せ。殺した兄弟の命の償いに彼を殺し、跡継ぎも断とう』と申すのですはしために残された火種を消し、夫の名も跡継ぎも地上に残させまいとしています
14:8 王は女に言った。「家に帰るがよい。お前のために命令を出そう。」
14:9 テコアの女は王に言った。「主君である王様、責めは、わたしとわたしの父の家にございます。王様も王座も責めを負ってはなりません。」
14:10 王は言った。「お前にあれこれ言う者がいたら、わたしのもとに連れて来なさい。その者がお前を煩わすことは二度とない。」
14:11 彼女は言った。「王様、どうかあなたの神、主に心をお留めください。血の復讐をする者が殺戮を繰り返すことのありませんように。彼らがわたしの息子を断ち滅ぼしてしまいませんように。」王は答えた。「主は生きておられる。お前の息子の髪の毛一本たりとも地に落ちることはない。」
14:12 女は言った。「主君である王様、はしためにもうひと言申し述べさせてください。」王は言った。「語るがよい。」
14:13 女は言った。「主君である王様、それではなぜ、神の民に対してあなたはこのようにふるまわれるのでしょう。王様御自身、追放された方を連れ戻そうとなさいません。王様の今回の御判断によるなら、王様は責められることになります。
14:14 わたしたちは皆、死ぬべきもの、地に流されれば、再び集めることのできない水のようなものでございます。神は、追放された者が神からも追放されたままになることをお望みになりません。そうならないように取り計らってくださいます。
14:15 王様のもとに参りまして、このようなことを申し上げますのは、民がわたしに恐怖を与えるからでございます。王様に申し上げれば、必ずはしための願いをかなえてくださると思いました
14:16 王様は聞き届けてくださいました。神からいただいた嗣業の地からわたしと息子を断ち滅ぼそうとする者の手から、はしためを救ってくださいます
14:17 はしためは、主君である王様のお言葉が慰めになると信じて参りました。主君である王様は、神の御使いのように善と悪を聞き分けられます。あなたの神、主がどうかあなたと共におられますように。」
14:18 王は女に言った。「わたしがこれから問うことに、隠し立てをしないように。」女は答えた。「王様、どうぞおっしゃってください。」
14:19 王は言った。「これはすべて、ヨアブの指図であろう。」女は答えて言った。「王様、あなたは生きておられます。何もかも王様の仰せのとおりでございます。右にも左にもそらすことはできません。王様の御家臣ヨアブがわたしにこれを命じ、申し上げるべき言葉をすべて、はしための口に授けたのでございます
14:20 御家臣ヨアブが事態を変えるためにこのようなことをしたのです。王様は神の御使いの知恵のような知恵をお持ちで、地上に起こることをすべてご存じです。」
14:21 王はヨアブに言った。「よかろう、そうしよう。あの若者、アブサロムを連れ戻すがよい。」
14:22 ヨアブは地にひれ伏して礼をし、王に祝福の言葉を述べた。ヨアブは言った。「王よ、今日僕は、主君、王の御厚意にあずかっていると悟りました。僕の言葉を実行してくださるからです。」
14:23 ヨアブは立ってゲシュルに向かい、アブサロムをエルサレムに連れ帰った
14:24 だが、王は言った。「自分の家に向かわせよ。わたしの前に出てはならない。」アブサロムは自分の家に向かい、王の前には出なかった
14:25 イスラエルの中でアブサロムほど、その美しさをたたえられた男はなかった足の裏から頭のてっぺんまで、非のうちどころがなかった
14:26 毎年の終わりに髪を刈ることにしていたが、それは髪が重くなりすぎるからで、刈り落とした毛は王の重りで二百シェケルもあった。
14:27 アブサロムには三人の息子と一人の娘が生まれた。娘はタマルという名で、大変美しかった
14:28 アブサロムはエルサレムで二年間過ごしたが、王の前に出られなかった
14:29 アブサロムは、ヨアブを王のもとへの使者に頼もうとして人をやったが、ヨアブは来ようとせず、二度目の使いにも来ようとしなかった。
14:30 アブサロムは部下に命じた。「見よ、ヨアブの地所はわたしの地所の隣で、そこに大麦の畑がある。行ってそこに火を放て。」アブサロムの部下はその地所に火を放った
14:31 ヨアブは立ってアブサロムの家に来た。「あなたの部下がわたしの地所に火を放つとは何事です」と彼が言うと、
14:32 アブサロムはヨアブに言った。「わたしはお前に来てもらおうと使いをやった。お前を王のもとに送って、『何のためにわたしはゲシュルから帰って来たのでしょうか、これではゲシュルにいた方がよかったのです』と伝えてもらいたかったのだ。王に会いたい。わたしに罪があるなら、死刑にするがよい。」
14:33 ヨアブは王のもとに行って報告した王はアブサロムを呼び寄せアブサロムは王の前に出てひれ伏して礼をした。王はアブサロムに口づけした。

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